あらすじ:和葉は光のページェントに好きな人と見に行くことに憧れる普通の中学生。今月のラブ運絶好調!イヴに気になるあの人とイベントに行くと二人の仲が進展するかも!?こりゃーもう大好きな聖夜くんを誘うっきゃない!
絵についてのアドバイス:コマわり、構図のセンスアップを。よりすてきなイメージ世界を拓くための、カギのひとつといえる。 ストーリーについてのアドバイス:話としてのまとまりはある。 総評:<絵>まずまず描けている。が、絵柄といい、画面づくりといい、一応のレベル、センスで、個性、新鮮さはまだまだ。このまま固まってしまわないで、より+αを目指して大いに工夫、試みを。 <ストーリー>まとまっているが、二人のラブ・フィーリングが平凡。H2Oというテーマを、理屈でなく、二人のラブ・ワールドにどうしっくりこなし込むか、その演出を成功させてこそ、独自のドラマになっていく。こなれ不足が目に付く。 <全体的な評価>全体的にもっと時間をかけて、絵をかき、ストーリーを考えること。 <良い> <絵> ペンタッチ ホワイト ていねいさ 手足の表現 服装のセンス 1ページあたりのコマ数 場面転換 <ストーリー> わかりやすさ テーマのわかりやすさ タイトル タイトルが内容にあっている 主人公が活躍している わき役いかされてる 登場人物の心理描写 人間関係 <悪い> <絵> 動き 構図のとり方(平凡すぎ) <ストーリー> エピソード(どこかで読んだ事のある話だ) 持ち込み時の批評:男の子が泣くっていうのは、読者にとって魅力的でない。「なんでコイツいきなり泣いてるの?」と引いてしまう。かわいい系の男の子をりぼんっ子は求めていない。 悪い意味でひっかかる部分のない話。最初から主人公は男の子といい雰囲気なので、「これからどうなるの!?」と期待できない。話に入っていけない。興味もてない。「恋のハードル」を持たせて、それをどう解決していくかで話を動かそう。 表情がまだ固いのでもっと研究すること。女の子も男の子もキャラがいまいち。 だいぶ前なのでうろ覚えですが、大体こんな事言われました↑ 2005年12月に作った話。当時、仙台光のページェントが20周年とかで、100万球の電球が付けられるとかニュースなんかで言ってたので影響されちゃいました。私が中学の時「光のページェント行ったカップルは別れる」というジンクスが実際にささやかれていました。なのでそれをネタに描いてみよう!とこのお話ができあがったわけです。 戻る |